院長:土井 亮

.jpg

【略歴】
昭和40年   兵庫県に生まれる 
平成5年   大阪大学歯学部卒業 
平成5~8年  大阪大学歯学部歯科保存学講座にて臨床に従事 
平成8~11年 開業歯科医院にて勤務 
平成11年8月 土井歯科医院開設

【所属学会】
日本歯科保存学会

【趣味】サッカー観戦(セレッソ大阪)

                                       【好きなドラマ】相棒

 


-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

【先生が皆様のご質問にお応え致します~Q&A】

Q:前歯の虫歯治療についてですが、色が気になります。
A:前歯の治療はコンポジットレジンといわれる歯と同じ色の樹脂を用いて行いますので
  ほとんど目立ちません。

Q:歯がしみるのですが虫歯でしょうか
A:虫歯で歯がしみる場合は自分でわかるくらいかなり大きい虫歯があることが多いです。
  ただ虫歯がなくても神経がある歯は時期によってしみることはあります。それを総称して
  知覚過敏といいます。
  筆者の経験では金属修復をしている歯は知覚過敏が起き易いようです。

Q:神経を抜いた歯は被せないといけないの?
A:ケースにもよりますが特に奥歯では神経を抜いた歯は脆くなってしまうので、歯根破折
  (いわゆる歯が割れること)を回避するために被せることが多くなります。
  前歯などで残存歯質が多い場合は前述のコンポジットレジン充填ですむこともあります。

Q:神経のない歯でも痛むことがあるのですか?
A:あります。神経がなくても根尖性歯周炎(いわゆる根管の化膿)や辺縁性歯周炎
  (いわゆる歯周病)になれば歯自身は痛みを感じませんが、歯の周囲が痛むので結果として
  歯が痛いと人間は感じとるのです。

Q:根管治療ってなに?
A:歯根の先端部分に起こる病変を総称して根尖性歯周炎といいますが、この炎症を治癒させる
  ための治療を根管治療といいます。
  歯の基礎工事にあたる治療ですので目立たない地味な治療ですが、この治療が歯科においては
  最も重要な部分のひとつであると筆者は確信しております。

Q:時々痛む親知らずがあるのですが抜いたほうがよいでしょうか?
A:周囲に炎症があったり、虫歯になっていたりして手前の重要な大臼歯に影響を与えることが
  多いので抜歯を選択することが多いと思います。
  状況を適切に判断してもらい、充分なインフォームドコンセントが必要と思います。

Q:歯周病ってなに?
A:歯を支える歯茎など歯の周囲に起こる病気です。歯を支える骨がなくなってしまう病気
  ですから進行すると歯がぐらつきついには抜けてしまいます。

Q:歯周病の原因はなにですか?
A:歯垢(プラーク)の中にいる歯周病菌といわれる細菌が原因です。

Q:歯周病の治療はどのようにおこないますか?
A:基本は正しいブラッシングを習得し、習慣化することです。これができないと歯周病は治りません。
  歯科医院では正しいブラッシングを指導し、スケーリングやルートプレーニングを行い歯周病を悪化
  させる因子を取り除く手助けを行います。(必要なら歯周外科や抗菌剤療法)
  せっかく歯周治療を行いよくなっても、患者さんのセルフプラークコントロールがよくないと
  すぐに歯周病は再発します。
  最も重要なことは”自分で歯周病を防ぐ”という意思であって歯科医はそのお手伝いができるだけ
  なのです。

Q:歯石はとらないといけないのですか?
A:目に見えるところについている歯石はプラークコントロールの障害になり、また歯周ポケットの中
  の歯石は歯周病を悪化させます。
  従って歯石は歯周病治療の観点からみると、必ずとらねばなりません。

Q:正しいブラッシングとは
A:歯と歯茎の境目をマッサージするような感覚で前後に小さく動かします。この時歯茎の方に
  向けて45度程度の角度をつけると効果的です。
  1ヵ所につき10~20秒程度同じ動きをして下さい。特に就寝前は念入りに磨くようにして下さい。
  歯磨き粉はつけなくてもいいのですが、気になるようでしたらごく少量だけつけるようにして下さい。

Q:フッ素塗布の効果について教えてください。
A:フッ素には硬くて丈夫な歯を作る働きがあり、虫歯になりにくくします。フッ素を直接歯に塗る
  方法や、口をゆすぐ方法(フッ素洗口)、フッ素入り歯磨きを使う方法があります。当院では1年に
  2~3回程度のフッ素塗布を推奨しております。適応年齢は1歳6ヶ月くらいより小学校低学年くらいまで
  がよいのではないかと考えております。

Q:妊婦の歯科治療について
A:基本的には妊娠16週から30週くらいまでは健康状態(妊婦の)が問題なければ歯科治療は問題ない
  と思います。
  逆に出産後の方が治療にかかりにくいと思いますのでこの時期(出産前)に治療を行うほうがよい
  かもしれません。
  歯科治療にともなう麻酔や薬剤もほとんど安定期では問題ありませんので安心してかかってください。
  (不安の強い方は、かかりつけの産婦人科医師に対診してから行うようにしております)

Q:インプラント治療って何?
A:歯の抜けた部分の骨にチタン製の土台を埋入し、その上に歯を装着する治療法です。
  外来手術で行いますので入院などの必要はありません。
  ケースにもよりますが通常、下顎で3ヶ月、上顎で6ヶ月程度で歯を装着できます。

Q:ホワイトニングについて教えてください。
A:ホワイトニングには大きく分けて2通りの方法があります。
  一つは専用パウダーを用いて歯の表面の色素を除去する方法です。
  もう一つは漂白用の薬剤とマウスピースを用いて歯の色を白くする方法です。
  前者は保険でできますが、後者は自費診療となります。

Q:金属アレルギーがあるのですが治療は受けれますか?
A:大多数の患者さんの場合、すべての金属にアレルギーがあるわけではないので、まず抗原となる
  金属を特定することが重要です。
  そのためには皮膚科(紹介)に行ってもらい歯科金属に対するアレルギーの有無を検査してもらう
  必要があります。
  歯科金属にアレルギーがなければ通常の治療を行えばよいでしょうし、アレルギーがあれば金属を
  使わない治療(例えばセラミック)を選択する必要があるかもしれません。



ご不明な点は
お気軽にお問い合わせください。
06-6302-6480